07/08/01 01:09
時代はオフライン

最低でも一ヶ月一回の書き込みペースのつもりでしたが、ギリギリで7月末にまにあわず8月になってしまいました。^_^;
Webアプリ、Web2.0やら、ネットに繋がったサービスが全盛と思いきや、Google、Adobeはオフラインアプリに力を入れだしたようです。それぞれ思惑は違うと思いますが、リッチクライアントがOSネイティブアプリなみの機能を、実現するようになり、ネットサービスとの親和性もあり、優位なポジションを得つつあるようです。技術的には古くからJavaが実現しているのですが、コンシューマユースのリッチクライアントという点では、今ひとつのようです。
今までローカルストレージへのアクセスに制約が多かったリッチクライアントですが、DBとしてSQLiteを採用することにより(Adobe, Googleとも)、かなり自由度が増したのではないでしょうか。ブラウザがOSを超えるといわれてきましたが、UIをはじめ力不足でした。RIAによりいよいよこの領域に進出するような気がします。Adobe,Googleの動きには目が離せないでしょう。