07/12/02 01:25
はじめてのSkype

最近、業務で初めてSkypeを使いました。
今までは、技術的な興味から簡単な調査のみで、使う必然性がなく縁がありませんでしたが、今回は東京での会議場所と2時間ほどつなぎっぱなしで使ってみいて、なかなかいいなぁ、と率直に感じました。
会社とかでは、電子会議システムが珍しくなくなっていますが、自宅で簡単にできる点が新鮮でした。
頭でわかっていても、実際に体験するとまた違う感じ方ができるということはよくあります。
Windowsが出る前からプログラマとしてコンピュータに関わってきていますが、あくまで仕事や趣味のターゲットで、「使う道具」として便利だと思ったのはやはりWindowsがでてきてからくらいのような気がします。これから年賀状を書く季節ですが、私はこの年賀状をパソコンでプリントする度に、いつも「パソコンって便利だなぁ」と実感します。
またインターネットが使えるようになって最初の頃は、ウェブよりもメールの便利さに感動しました。とくに当時海外とやりとりする仕事が多かったせいもありますが、以前ならFAXで送られてきた英文を辞書で調べていたところを、自動翻訳ソフトにコピペして、長文でも概要をすぐ把握できたりしました。他にもメールは業務をかなり効率化し、今ではなくてはならないものです。
そして今回のSkype。これらは技術がどうのと考えるより先に、新鮮な喜びを感じました。
新しいサービスを考えるのも、こういった視点から考える必要があるのでしょう。。