09/08/11 21:26
IE6撲滅キャンペーン

「IE6はもういらない」——Web企業が撲滅キャンペーン
2009年08月06日 11時21分 更新
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/06/news031.html

ついにキャンペーンになりました。私も以前このブログで以下の記事を書きましたが、

「そろそろIEをやめてみませんか」
http://www.iiv.jp/blog/entry/09041001153859

この気持ちすごくよくわかります。互換性維持のための労力が半端でないからです。
これは使う側の都合によるところが大きいので、どうしようもないところがありますが、MSの互換性戦略ももう少し考えてほしいところがあります。

先日もIE7からIE8へのアップデートがありましたが、大きなバージョンアップにも関わらず、IE7からのマイナーアップデートとかわりないのが、気になりました。(IE8に明確に移行するという表示もなかったような気がします)
まだ仕事上IE7使い続けたい人もいるのですから、IE7のバグフィックスバージョンも欲しいと思います。それとIE8を区別して欲しいところです。

私自身としては、IEを互換性を考えて使うより、FireFoxを使うことを前提として設計する方向で提案していきたいと思っています。今までの使用しているIEとも共存できます。
しかし企業側としては、純正製品への信用みたいなものが先入観として強くあるので、なかなか難しいですが、このあたりは意識を少しづつ変えていってもらえればと願っています。