12/08/10 23:39
ソーシャルエンジニアリング

久しぶりの投稿になってしまいました。
サイトの更新がないと、仕事やめてしまったのか、それとも忙しすぎるかのどちらかと思われがちですが、後者です^^;
書くことがないときもありますが、たとえあっても、文章をまとめる気力がわかないときは、どうしても遠ざかってしまいます。

ということで、今日は大変興味深い記事をみつけましたので、紹介いたします。

iCloudハック事件の手口がガード不能すぎてヤバイ
http://fladdict.net/blog/2012/08/icloud-hack.html

ネットが生活に大きく入り込んでいる現在、すべての人が気をつけなくてはならいないと思います。
例え大手のサービスとはいえ、100%信用することは危険だということです。
大規模な情報漏洩のニュースは、後をたちません。あるサービスのパスワードが大量にさらされていたりすることもありました。
この記事にあるように、サービス単体の情報だけではなく、複数のサービスの個人情報を組み合わせることによって、ここまで鮮やかに情報が盗み取られてしまいます。
ここではアカウントについての話題ですが、これはあらゆる情報の取得手段ともなります。対象がその人個人だけでなく、大勢の人の情報を保持する企業だったりすることもあるわけです。
どんなに個人が気をつけていても、情報をあづけた先が漏洩すればどうしょうもありません。

なかなか表に見えないことなので自覚が難しいですが、情報管理の重要性は、個人はもちろんネットを使うすべての人が意識を高めていかなくてはならないことだと思います。
よりよいネット社会のために。。